シンプルづくり
2021年に手放したモノ こたつを手放してキャンプ用の円卓に変えた
2022.02.25
昨年は意を決して
当たり前のように使っていた
家具をすべて見直し、
手放せるものは手放して
シンプルになるのであれば
買い替えもしてきました。
前回紹介したソファーを手放した件、
実はこたつの存在も大きかったです。
やっぱり冬場は
ソファーに座るよりも、
足元が温かいこたつが便利なんで
ますますソファーに座らなくなる、、、
きっと日本人である
私達のDNAの中には、
床に座って過ごすライフスタイルが
書き込まれているんでしょうね。
白い90cmの円形こたつを
楽天で購入したのが2019年。
脚が折れるので
コンパクトに仕舞えるし、
円形であれば転がせるので
出し入れが楽なんじゃないかと
選んでみました。
ただこのこたつ、
ホワイトといっても脚の色と
天板の色が違ったんですよ。
仕事柄色に敏感な私にとって
ほぼクリーム色の
黄ばんだ天板は、
見るたびに
とても残念な気持ちになってします。
そこで2020年に
ウレタン塗料のスプレー缶で
DIYにて塗装をしてみました。
養生をするのも一苦労でしたし
塗装して乾かしては
耐水ペーパーで塗装面を磨いて
嫌味な光沢を消したりと
沢山の工程を経て
無事きれいなホワイトカラーに
生まれ変わりました。
DIYなんで、
プロのようなバッチバチの仕上げ
ではありませんが
そこそこ綺麗に仕上がったので
しばらくはご機嫌で使っていました。
が、、、
強いと言われている
ウレタン塗装でも
わずか数ヶ月で
塗装がハゲてきてしまいます。
転がしながら
こたつを出し入れすることも
塗装の剥げを加速させていました。
しかもこのこたつ
出し入れするには何気に重く
なんだかんだで億劫に。
何か他に良いものは無いのだろうか？と
こたつに変わるものを探して
見つけたのがこちら。
DODというブランドの、
キャンプ用折りたたみテーブル。
ワンポールテント用という
テントの真ん中を
棒で支えるタイプの
テント用に開発されたテーブルです。
半分で分かれて
真ん中にポールをはめる
穴が空いています。
当然キャンプ用だから
軽量なので掃除の時も
片手で持ち上げて移動が可能。
２分割に分かれていて
高さも変えられます。
で、どうやってこれを
こたつ仕様に
改良していったかというと
まずは元々
円形こたつに付いていた
ヒーターを取り外します。
そしてそれを
テーブルの下に置くだけという
まさに ”The シンプル” な方法
でもこれだけじゃ
ただ温風を空間に
撒き散らして
一向に足元が温まらいので、
バルコニーテーブル用に
カーテン生地で作っていた
テーブルクロスを活用しました。
この円形テーブル用の
テーブルクロスを
上からかければ
キャンプテーブルを活用した
アレンジこたつの完成！
天板こそありませんが、
見た目はこたつそのもの。
十分おしゃれかも。
直接ヒーターを
ラグの上に直置きして
使っているので
ヒーター温度は
弱の設定で使っていますが
十分足元も温まります。
が、、、
ヒーターの注意事項を見ると
”こたつ内に直置きして使うのは
絶対にお避けください”
と明記されていました！
まあこんなことを
真似する人は
いないとは思いますが、
火災のリスクが
ゼロではありませんので
やるなら自己責任でお願いします。
さらに今回
このキャンプテーブルを
買ってよかったと実感したのが、
大型モニターに
PCをつなげての写真編集作業をする時。
13インチの
ノートブックPC画面で
シビアな色味調整を
行うのって
50歳の老眼の私には
正直とても難しい作業。
そこで、我が家に
50インチのモニターを置いて
PCにつなげて
大画面で作業するのですが
このときこのテーブルが
本当に役立つんです。
半分に分かれて使えるので
コンパクトで
PC作業にぴったり。
そもそもこのテーブルは
キャンプ用ですから、
当然アウトドアでも本領発揮。
まさに１石３鳥
１台で３役をこなしてくれています。
インテリアに
キャンプ用のアイテムを
活用するのは
ベッドに続き
今回で２アイテム目になりますが
テーブルクロスを活用することで
十分インテリアとして
耐えれるおしゃれに
なれたと思います。
我が家では
キャンプグッズが
シンプルライフアイテムとして
益々大活躍中です。
□今回手放したアイテム
１．置きタイプの琉球畳 ６枚セット
２．円形90cmのこたつ
３．ニトリの白い座椅子 ３脚
４．円形こたつ布団
合計 ４アイテム１１個
新しく購入したアイテム
１．DODキャンプ用テーブル
２．アイリスオーヤマのモコモコ座椅子 ３脚
合計２アイテム４個
２アイテム８個の削減に成功しました。
