シンプルづくり
2021年に手放したモノ ベッドを捨ててキャンプ用のインフレーターマットに買い替えてみた
2021.12.09
12月になりましたね。
いよいよ2021年も残り僅かです。
今年2021年に手放したもの
逆に新しく購入したものを
見返しています。
2021年に手放した
ものの中で最も大きかった
ものがベッドでした。
ベッドを無くして、
床にマットレス用のすのこを敷いて
マットレスだけで寝てみたんです。
ベッドの寝心地ってベッド本体よりも
マットレスに起因するので、
一般的なベッドであれば
寝心地に関しては、
ベッド本体があろうがなかろうが
あまり変わりません。
ただ、マットレスだけだと
見た目もチープだし、
床に近い分だけ湿度の逃げ場が
無さそうに感じたので、
寝心地も良くなって
湿度もコントロールしてくれる
ピロートップを追加してみました。
このピロートップは
楽天で購入しました。
サーモクリマというイタリア
クレスピ社の生地を使用したもので、
これがとても快適で
サラッとしていて快適なんです。
日本の縫製工場にて
注文が入ってから受注生産で
作られているので
確かに高品質な感じがします。
我が家はこの組み合わせで
2年間ほど眠っていましたが、
昨今のコロナで
キャンプアイテムを
揃えたことを機に
最近、写真のマットレスも
床に敷くすのこも処分して
寝室の秘密兵器(謎)に買い替えました。
それがこちら、、、
インフレーターマットという
キャンプ用のマットレスです。
私達が購入したのは
フランスのアウトドアブランド
メーカーQUECHUA (ケシュア)の
キャンプ・登山マットレスで
ULTIM COMFORTと言います。
様々なキャンプメーカーの
インフレーターマットを
比較検討しましたが、
サイズ、重さ、コスト、
寝心地のトータルバランスを考慮し、
コスパも高く軽量な
ケシュア社のマットに決定しました。
驚いたのが
このマットレスの寝心地で、
たった8cmの厚みにもかかわらず
これまで使っていた
ベッド用のマットレスと同等の寝心地なんです。
幅はわずか70 cmで
たった2.9kgの軽さ。
厚みはキャンプマットにしては
厚めの80mm。
価格は1セット
税込みで17900円。
ベッドマットレスよりは
リーズナブルですよね。
これまで使っていたは
IKEAのラテックスマットレス。
幅80cmで重さが
6.5kgもありましたので
このキャンプ用マットレスは
半分以下の軽さになります。
床を掃除したいときでも
気軽にどかせますし、
重たいベッドマットや
敷布団と違って、
壁に立てかけられるので
とにかく便利!
しかも、
ジョイントが付いているので
2枚のマットレスを連結すると
ズレることなく
ダブルベッドサイズになります。
(※結合は最大2枚まで)
我が家は3人家族なので
連結したマットレス1式に、
さらに1枚を横に追加して
3枚セットの状態
幅210cmで使用しています。
キンズサイズのベッドを
少し超えてくる大きさです。
もともとキャンプ用に購入した
マットレスなので、
初めてキャンプで使用した時の
寝心地の良さには感動しました。
基本的に、
横寝スタイルの私なので
いわゆるキャンプ用の
銀マットや、3cm程度の厚みの
薄いインフレーターマットでは
寝心地は全く改善しませんでした。
熟睡することなんて
もちろん出来ませんし、
翌日には背中や肩が
バッキバキになってしまいます。
ところがこのマットのお陰で
テント泊をしても
いたって極楽!
”我が家のベッドマットよりも
寝心地いいんじゃない?”
素直にそう感じるくらいの
心地よい寝心地だったんです。
そこで、ふと
”だったら我が家のベッドも
これでいいんじゃやない?”
そんな想いが湧き上がり
家族に相談したところ、、、
快諾してもらえました。
ということで、
家で使っている
ベッド・マットレスと
ベッド用のすのこも
全て廃棄して、
我が家の寝室では、
ベッドを無くして
キャンプ用の
インフレーターマットを
寝具として採用することにしたんです。
ただ、以前から使っていた、
ピロートップのサイズが、
そのままの組み合わせでは合わない、、、
そこで120cmの
セミダブルサイズピロートップを
1枚だけオーダして、
90cmのピロートップに合わせて
幅210cmになるように調整しました。
このキャンプ用の
インフレーターマット自体は、
吸湿性がないので
敷き布団のように床に湿気が
こもらないのもありがたい要素。
万年床でありがちな、
マットや敷ふとんの裏側に
カビが発生してしまうという
心配がないことも嬉しいポイントです。
直接床の上に
インフレータマットを
敷くことができるので、
ベッドマットレスを
床に直置きする際に必須だった
”すのこ”
も不要になります。
一方で
吸湿性が無いということは
布団内の湿度は吸収されない
ということになりますので、
そういう意味でも
吸湿性の高いこのサーモクリマ
ピロートップとの相性が抜群でした。
寝心地アップはもちろんのこと
湿度調整による
心地よい睡眠が可能になりました。
でもこれだけの組み合わせだと、
家でただただキャンプしているような
雰囲気で全く色気がありません、、、
そこで、
幅210cm高さ10cmという
我が家の特殊な
ベッド環境にフィットする、
オーダーボックスシーツを
探してみました。
すると、
楽天でオーダーボックスシーツが
販売されていることが発覚!
早速オーダーして
取り付けてみたのがこちらの写真。
うんうん
これならベッドらしく見えるんじゃない?
まあ、
チープな感じは否めませんが、
敷き布団もこんな感じですから、
掛ふとんをかけてしまえば
見た目は布団セットです。
全く気になりません。
しかも布団とは違って、
先程も紹介したように
万年床によるカビの心配もなし!
マットレスが軽量なので
壁に立てかけておくことも可能!
ボックスシーツ類を
洗濯する際には、
インフレーターマットを
壁に立てかければ
床の掃除だって楽ちんです。
それでいて
これまでのベッドマットレスと
同等の寝心地なので
まさに良いことづくし。
この組み合わせが
おすすすめだなと感じたのが、
赤ちゃんが生まれたばかりの
ママさんや、
小さなお子さまと
添い寝しているご家族です。
床までの高さが無いので、
寝相の悪いお子様がいても安心。
万が一落下しても
高さはたったの10cm。
落下ではなく
はみ出したという感じなので
怪我する心配もありません。
強いて言えば、
唯一の欠点は耐久性?!
購入してまだ1年も
経過していないので、
空気が漏れずに
どれくらいの期間使用できるのか?
このあたりは、
実際にインフレーターマットが
空気漏れを起こしたタイミングで
ブログにて耐久性を
報告させていただきたいと思います。
ということで今回、
2021年に手放した
大きな家具その1
詳細内容は以下の通り。
□今回手放したアイテム
①ベッド(キングサイズ)一式
②ベッドマット×3枚
③ベッドマット用すのこ×3枚
④湿度吸収敷きパッド 3枚
⑤サイズの合わないピロートップ2枚
⑥ボックスシーツ 2枚
手放したアイテム合計14アイテム
※ベッドは1式として1アイテムで計上
そして、新しく購入したアイテム
①寝心地抜群インフレータマット70cm×3枚
②サイズ調整用ピロートップ ×1枚
③オーダーボックスシーツ W210cm×L200×D10cm ×1枚
購入したアイテム合計5アイテム
手放したアイテム14マイナス5で
9アイテムも手放すことができました。
ViVaシンプルライフ!
スタイリッシュで快適な
シンプルライフスタイルを
創意工夫しながら
これからも益々
楽しんでいきたいと思います。