楽しくくらす
素直に自分のワクワクを実行してみる 新型シエンタをカスタマイズ ローダウン&加工鉄チンホイール
2025.01.03
今からおよそ10数年前。
まだまだ会社の運営が
とても厳しかったあの当時に
36万円で購入した
真っ赤な中古の初代Fit。
なんの変哲もない
中古のコンパクトカーを
お金の余裕が出来たタイミングで
数年間かけて
コツコツとカスタマイズし
お気に入りの1台に仕上げて
楽しんでいました。
私にとって車のカスタムは
かけがえの無いワクワクの一つで、
カスタムをすることで
車に対して愛着が湧き
気がつけば
日々のメンテも日課となり
大切に乗るクセがつきます。
特に鉄ホイールを
加工してワイド化する
”加工鉄ちんホイール”が
3度の飯よりも好きな私。
(←マニアック)
私にとって
ワクワクの源であり
最も大切なカスタムの
ポイントなんです。
この初代Fit。
リアシートを倒すと
想像以上に荷物が積めるので
仕事でも大活躍してくれました。
もちろん
プライベートでも
それこそ
北は北海道から
南は九州まで
この車で全国を
旅してきたので
今となっては
とても良い思い出でと
なっています。
そんなFitも2年前に
走行距離が
16万キロを超え、
まだまだ
手入れして乗ろうと
思っていた矢先
アクシデントで
縁石がエンジン下に
跳ね上がってぶつかり
残念ながら
廃車となってしまいました。
とても残念でしたが
こればかりは
どうしようもありません。
あれから2年。
紆余曲折がありながらも
昨年末にシエンタと言う
トヨタの車を購入しました。
あえて車名は言いませんが
どことなくヨーロッパの
あの車の雰囲気に似ていて
働く車って感じで
鉄ちんホイールがよく似合いそう。
開発時のコンセプトイラストの
この感じ
めっちゃタイプです(素)
でもノーマルのままだと
全く愛着が湧かない・・・
と言うことで、
Fit同様、加工鉄ちんホイールを
履かせることにしました。
と言っても
シエンタにピッタリ合うサイズの
加工鉄ちんホイールが
売っている訳ではなく
一からオーダーで
作ってもらうことになります。
そんなお店があるのは
千葉県の鎌ヶ谷市。
その道およそ50年の
ワイドホイール制作専門店。
鎌ヶ谷ワイドホイール
創業が昭和46年ですから
私と同い年!
いや〜歴史を感じます。
制作にあったっての
大体の流れは以下の感じ
STEP1 シエンタの鉄ホイールをショップに送る
STEP2 トヨタハイエースのホイールからリムを外してディスクに溶接
STEP3 研磨を施し塗装で仕上げる
STEP4 タイヤをショップに直送してセットしてもらう
ざっとこんな流れ。
なので・・・
この加工鉄ちんホイールって
結構お金かかります(素)
・元になるホイール代金 およそ2万円
・新品のタイヤ代金 およそ5万円
・ホイールの加工代金+タイヤセット代金 12万円
合計 約20万円
おいおいこの金額なら
カッコいいアルミホイール
履けるやん!
って言われそうですが
アルミホイール
全く興味ないっす(笑)
ちょっとマニアックな話ですが
ツライチと言う
タイヤとフェンダーが
綺麗に揃う状態を目指し
フロント20mm
リヤ45mm
ほどワイド化してもらうことにしました。
ホイールに合わせて
ローダウンスプリングを購入し
RSRのTi2000 T899TW
40mmほど車高を落としました。
実際にタイヤを履かせてみたら
リアタイヤがはみ出し過ぎて
走行中にフェンダーと干渉し
タイヤがバーストする
リスクがあったので
ガレージREVさんで
フェンダーも一緒に
叩き出していただきました。
ダウンサス取りけ+フェンダー叩き出し 13万
サスペンション 4万
総合計 37万円
37万で実現したこの姿
うん
普通やらないよね。
37万円これには
使わないやろな・・・
でもこのこだわりは
マニアックを超えて
もはや性癖?(謎)
それくらい
理由抜きで好きなのが
この鉄っちんの深リムホイール。
これ、生まれ持った
嗜好なんだと思います。
車高調みたいに
結構ペタペタな感じになりました。
満足(素)
ムチっとしたリアタイヤ
フェンダーツライチの仕上がり
こんなところに
ワクワクしてしまう私は
おかしいでしょうか?
ということで
今年2025年はしばらく
シエンタのカスタムが楽しみで
ワクワクが止まりません!
やり過ぎないよう
気をつけたいと思います。