【震災に備える】地震発生時にキッチン吊り戸棚の扉がに耐震ラッチを取り付ける

天井に最も近い
高い場所から
地震対策を始めよう
ということで

前回は神棚の地震対策を
行いました。






今回は天井から
2番目に近い箇所の
地震対策として

”キッチンの吊戸棚””

の地震対策をしてみました。
今回で５回目の地震対策ブログです。






我が家の吊戸棚は
造作家具でオーダーした
跳ね上げタイプの扉収納です。


見た目がスッキリしていて
収納のなかでは
お気に入りのスタイル。

この跳ね上げ式の
扉収納の場合
どのような地震対策が
最適なのか？

ネットで色々
リサーチしてみましたが

そもそも跳ね上げ式扉の
収納が自体が
とてもレアな存在なので
一切情報が載っていません。




ここは自分自身で
跳ね上げ式扉の
地震対策を開拓
していくしか無いと考え

まずは一般的な
収納の耐震グッズを
買ってみました。




それがこちら
スガツネ工業のプッシュラッチ

様々なタイプの耐震ラッチが
販売されている中で

今回私がこのラッチを
買う決心に至る
決め手となったのが

Amazonレビュアーの
yujiさんのレビューです。

【全部書く】追記：設置後に震度６がきた





これまで震度６の地震を
二度経験しただけでなく、
その震度６の地震で
自宅が全壊。

数々の震度５のを地震も
体験する中で
唯一震度６の地震で
機能したのが、

今回私も購入した
スガツネ工業の
プッシュラッチ
だったそうです。



それまでは
ありとあらゆる耐震ラッチを
取り付けたものの
全く機能しなかった
とのことで

実体験で導き出した
本当に機能する耐震ラッチ！

の情報は
本当に有り難いことです。





耐震ラッチの
レビューではありましたが
避難生活を送る上で
こうするべきだったという
様々なアドバイスが
赤裸々に書かれており

リスクが叫ばれる
南海トラフ地震に備えるには
最良のアドバイスが
細かく紹介されていますので
もう一度リンクを貼らせて
いただきます。

【全部書く】追記：設置後に震度６がきた








ということで
早速この耐震ラッチを
取り付けていきたいと
思います。

まずは吊戸棚の中身を
ずべて取り出します。

空になったところで
今度はニトリの
滑り止めシートを
棚の中に敷きます。


これは棚の中身が
地震の揺れで
滑るのを防ぎ、
外に飛び出す力を
弱める為の工夫です。

透明の抗菌シートなので
食器類の滑り止めには
最適と判断しました。

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まずは収納内の
棚の寸法を計測し
必要シートサイズを
割り出します。

私は仕事道具でもある
レーザー距離計で
採寸しました。

これメッチャ便利です。

幅と奥行を測ったら
シートをカットして
棚の上に敷きます。


実際に滑りにくいか
無印のコスメボックスを
置いて確かめてしましたが

何もしないよりは
滑りにくいと思います。

置くものの
重量が重いほど
滑らない印象でした。

収納内部の
対策が終わったら

今度はいよいよ
耐震ラッチを
取り付けていきます。




プッシュ式のラッチなので
扉を押す為の遊びの隙間が
必要になりため、

ラッチを両面テープで
仮止めして

ちゃんと機能する
取り付け場所を
導き出していきます。

最初に仮止めして
取り付けてみたのが
収納内左下のこの場所。

ここに取り付けるのも
問題は無かったんですが、

左手で扉を開け閉め
する必要があるため
取り付け位置を右側に変更。




扉自体に手がかり部分があり
そのスペースに
ラッチを取り付けました。

ラッチが外から見えて
見た目はいまいち
なのですが、

この場所が一番
動作が安定していました。

遠目ではほぼその存在が
分からないので良しとします！

まずはこれで一安心、、、




と思いきや！！！

Amazonでこのラッチを
取り付けたものの
３月２２日の震度６の地震では
全く効果が無かった！

というショッキングな
レビューを見つけてしまいました。

 地震対策に不向き










が〜ん！！！




様々な耐震ラッチを試して
このラッチで震度６の地震を
乗り切ったyujiさんの
実体験も真実やし、

一方で３月２２日の
震度６の地震で
このラッチが機能しなかった
Amazon Customerさんの
体験も真実、、、







ということで、
次のブログでは

我が家のキッチン吊戸棚の
さらなる追加地震対策を
ご紹介したいと思います。


地震対策は
まだまだ続くよ
どこまでも、、、