シンプルづくり
バルコニストはバルコニーでは洗濯物を絶対干さない!
2022.03.02
我が家のマンションには
幸せなことに
各戸にルーフバルコニーがついています。
ただし築年数が
40年を過ぎているので、
元々は写真のように
あまり活用出来るような
印象ではありませんでした。
Before
でも、
借景のもみじの木がすぐ横にあることから
このバルコニーを多目的に使える
お庭にすることにしました。
まずはウッドデッキで床を持ち上げ
屋内からフラットの高さまで調整。
テーブルとイスを置いて
目隠しの植栽を置いて我が家のお庭の完成です。
After
春には借景のもみじが
新緑の鮮やかな緑を楽しませてくれますし
秋には
美しい紅葉を楽しませてくれます。
虫が少ない季節は
バルコニーのダイニングで
食事を楽しんだりします。
せっかくこんな贅沢な
緑を感じる贅沢な空間がある以上は、
リビングからお庭を見た時に
生活感を感じたくないので
我が家では
ベルコニーで洗濯物を干さないと
最初から決めています。
外干しをしないと
最初から決めているので
我が家の洗濯機は
ヒートポンプ式乾燥機が
内蔵された洗濯機を使っています。
エネルギー効率が高いので、
毎日乾燥まで行っても
電気代は1200円〜1500円程度。
コインランドリーの洗濯乾燥が
1回使っただけで
ほぼ同じ金額ですから
毎月使ってもこの電気代であれば
とても優勝だと思います。
3人家族なので、
一度に乾燥できる量は
限られていますから
化繊の洋服や、
乾燥にかけるとシワだらけに
なってしまう
綿パンツなどは
毎晩屋内干しを行っています。
漆喰仕上げの我が家では
屋内乾燥の際の
洗濯物の乾きも早く、
屋内に干すことで
冬は加湿性能を
上げる事ができて一石二鳥。
ただ、屋内干しの為に
わざわざ物干し台を買って
モノが増えてしまうのも嫌なので
お部屋を間仕切る為の
引き込み戸の天井レールの溝に
ハンガーを直接ひっかけて
屋内干しをしています。
わざわざバルコニーをお庭にして、
生活感を感じたくないから、、、
1. 生活感が出るのが嫌だから洗濯物をバルコニーで干さないと決める
2. 毎日乾燥まで気兼ねなく使えるドラム式洗濯機を買う
3. 乾燥しきれない洗濯物は室内干しを夜寝る前にセットする
室内から見た時に美しく見えるよう屋内と同じ床の高さにウッドデッキを敷く
4. 高さを揃えたウッドデッキの上からリアルな人工芝を敷く
5. 室内干しの為にモノを増やしたくないから、引き戸の天井レールの溝にハンガーを直接ひっかけて洗濯物を干す
6. バルコニーにいると隣の家の目線が気になるから目隠しの植栽を用意した
7. 借景の緑と目隠し植栽をライトアップして夜でも緑を楽しめるようにした
と、まあ
普通はそこまでやらなそうなことを
当たり前のように喜々として
行っています。
それくらい、
芝生と緑が見える景色が大好きですし
窓の外の風景って
最高のインテリアだと思っています。
だからこそ
そんな普段何気なく目にする
バルコニーの外の景色を整えて
自分が普段目にしている
当たり前の風景の基準を上げて
感性を育てています。
ああ、ゴルフしないけど
ゴルフ場にファンズワース邸のような
ガラス張りの家を建てて住んでみたい、、、
感動するやろなぁ〜(しみじみ)