お掃除レシピ
スッキリとくらす
愛用のMacBook Proを分解清掃する
2022.05.28
![MacBook Pro mid13インチモデルの分解掃除をしてみた](https://shiroikurashi.com/wp-content/uploads/2022/05/1023188-1024x640.jpg)
2018年に購入して
現在でも仕事でフル活用
しているMacBook Pro
13インチモデル。
2020年の11月に
修理に出してから、
1年半経過したので
分解して内部の掃除を
してみました。
まずは分解に必要な
工具類を用意します。
1つ目は星型の
特殊なネジ先のドライバーや
吸盤やピックが入った
便利な工具セット。
![MacBook proやMacbook Airの分解掃除におすすめの工具セット](https://shiroikurashi.com/wp-content/uploads/2022/05/1023187.jpg)
私はアマゾンで
こちらを購入して使っています。
ダイソンの扇風機や
加湿器もこのドライバーで
分解出来るので
とっても便利です。
次に用意するのが、
エアダスター。
これはホームセンターで
購入できますね。
私は3本セットで
Amazonで販売されている
逆さにしても使用できる
タイプのものを愛用しています。
![MacBook Proを分解清掃してみた。エアダスターは必須品](https://shiroikurashi.com/wp-content/uploads/2022/05/P1040919.jpg)
準備が出来たら
いよいよ分解していきます。
まずは
MacBook Proを裏返して
専用ドライバーで
星型の特殊ネジを
外していきます。
細かいネジなので
ドライバーセットに付属の
磁石にくっつけて
紛失しないように
しておくのもポイント。
ネジが外れたら、
プラスチック製のピックを
隙間に差し込んでいきます。
![MacBook Proを分解清掃。裏蓋のネジを外して隙間にピックを刺します。](https://shiroikurashi.com/wp-content/uploads/2022/05/1023189.jpg)
この状態で
トラックパッド側の裏蓋を
上に持ち上げます。
このまま持ち上げて
取り外そうとすると
フックが曲がってしまうので
持ち上げた状態で
手前に強く引っ張ると
裏蓋が外れます。
このあたりは
専門サイトのほうが
分かりやすので
こちらを参考に
してみてください。
裏蓋を外した時の内部の状態です。
冷却ファンのフィンの部分が
白っぽくなっていて
ホコリが溜まっている事が
よく分かります。
![MacBook Pro mid2018分解清掃](https://shiroikurashi.com/wp-content/uploads/2022/05/1023190.jpg)
![MacBook Pro mid2018分解清掃](https://shiroikurashi.com/wp-content/uploads/2022/05/1023191.jpg)
2020年に
キーボードの不具合で
修理に出しているので
まだ綺麗な状態だと感じました。
さてここからいよいよ
メンテナンスの開始です。
冷却ファン周りのホコリを
エアダスターで
吹き飛ばしていきます。
まずはファン周辺を
全体的に吹き飛ばして
![MacBook Pro mid2018分解清掃 エアダスターでファンの汚れを吹き飛ばす](https://shiroikurashi.com/wp-content/uploads/2022/05/1023192.jpg)
次にファンを指で軽く押さえ
フィンが回らない状態に固定して
溜まっているホコリを
飛ばしていきます。
![MacBook Pro mid2018分解清掃 エアダスターでファンの汚れを吹き飛ばす](https://shiroikurashi.com/wp-content/uploads/2022/05/1023208.jpg)
そうすると、
ファンを覆っている
カバーの中に
ホコリが集まって
束になっていくので、
さらに集中的に
エアダスターを当てて
中のホコリも
飛ばしていきます。
排気口のあたりに
飛ばし来れなかった
ホコリが束になって
顔を見せ始めるので
ピンセットで
つまみ出していきます。
![MacBook Pro mid2018分解清掃 ファンカバーに溜まったホコリの塊をピンセットで取り除く](https://shiroikurashi.com/wp-content/uploads/2022/05/1023209.jpg)
ファンを綺麗にしたら
今度は全体にまんべんなく
エアダスターを吹いて
お掃除の完了。
![MacBook Pro mid2018分解清掃 パソコン内部のデザインも美しい](https://shiroikurashi.com/wp-content/uploads/2022/05/1023210.jpg)
それにしても
AppleのPCは内部デザインも
ミニマルで美しいですね。
裏蓋の汚れは
アルコールをふりかけた
マイクロファイバークロスで
拭き取り、
蓋を元に戻して
メンテナンス終了です。
以前持っていた
2015年のMacBook Proも
分解清掃しましたが
中身の構造はほぼ同じでした。
2年使ったタイミングで
清掃しましたが
その時のほうが
汚れていましたね。
![MacBook Pro mid2018分解清掃 エアダスターでファンの汚れを吹き飛ばす](https://shiroikurashi.com/wp-content/uploads/2022/05/P1040917.jpg)
2015年モデルも
2018年モデルも
中身も構造もほぼ同じでした。
ファンが汚れてくると
冷却効果も落ちてくるし
熱を持ちやすくなるので
自信がある方は
メンテナンスおすすめします。
あと2年は頑張って
我が相棒には
頑張ってもらいたいと
思いいます。