お掃除レシピ
スッキリとくらす
愛用のMacBook Proを分解清掃する
2022.05.28
2018年に購入して
現在でも仕事でフル活用
しているMacBook Pro
13インチモデル。
2020年の11月に
修理に出してから、
1年半経過したので
分解して内部の掃除を
してみました。
まずは分解に必要な
工具類を用意します。
1つ目は星型の
特殊なネジ先のドライバーや
吸盤やピックが入った
便利な工具セット。
私はアマゾンで
こちらを購入して使っています。
ダイソンの扇風機や
加湿器もこのドライバーで
分解出来るので
とっても便利です。
次に用意するのが、
エアダスター。
これはホームセンターで
購入できますね。
私は3本セットで
Amazonで販売されている
逆さにしても使用できる
タイプのものを愛用しています。
準備が出来たら
いよいよ分解していきます。
まずは
MacBook Proを裏返して
専用ドライバーで
星型の特殊ネジを
外していきます。
細かいネジなので
ドライバーセットに付属の
磁石にくっつけて
紛失しないように
しておくのもポイント。
ネジが外れたら、
プラスチック製のピックを
隙間に差し込んでいきます。
この状態で
トラックパッド側の裏蓋を
上に持ち上げます。
このまま持ち上げて
取り外そうとすると
フックが曲がってしまうので
持ち上げた状態で
手前に強く引っ張ると
裏蓋が外れます。
このあたりは
専門サイトのほうが
分かりやすので
こちらを参考に
してみてください。
裏蓋を外した時の内部の状態です。
冷却ファンのフィンの部分が
白っぽくなっていて
ホコリが溜まっている事が
よく分かります。
2020年に
キーボードの不具合で
修理に出しているので
まだ綺麗な状態だと感じました。
さてここからいよいよ
メンテナンスの開始です。
冷却ファン周りのホコリを
エアダスターで
吹き飛ばしていきます。
まずはファン周辺を
全体的に吹き飛ばして
次にファンを指で軽く押さえ
フィンが回らない状態に固定して
溜まっているホコリを
飛ばしていきます。
そうすると、
ファンを覆っている
カバーの中に
ホコリが集まって
束になっていくので、
さらに集中的に
エアダスターを当てて
中のホコリも
飛ばしていきます。
排気口のあたりに
飛ばし来れなかった
ホコリが束になって
顔を見せ始めるので
ピンセットで
つまみ出していきます。
ファンを綺麗にしたら
今度は全体にまんべんなく
エアダスターを吹いて
お掃除の完了。
それにしても
AppleのPCは内部デザインも
ミニマルで美しいですね。
裏蓋の汚れは
アルコールをふりかけた
マイクロファイバークロスで
拭き取り、
蓋を元に戻して
メンテナンス終了です。
以前持っていた
2015年のMacBook Proも
分解清掃しましたが
中身の構造はほぼ同じでした。
2年使ったタイミングで
清掃しましたが
その時のほうが
汚れていましたね。
2015年モデルも
2018年モデルも
中身も構造もほぼ同じでした。
ファンが汚れてくると
冷却効果も落ちてくるし
熱を持ちやすくなるので
自信がある方は
メンテナンスおすすめします。
あと2年は頑張って
我が相棒には
頑張ってもらいたいと
思いいます。