お掃除レシピ
オススメの逸品
カーペットのシミや衣類の部分汚れには、超音波ウォッシャーが超便利!
2022.05.17
カーペットやラグマット
座椅子やダイニングチェア
ソファーなどの
ファブリックの汚れって
皆さんどんな感じで
掃除されていますか?
カーペットの汚れの場合は
アイリスオーヤマから
販売されている
カーペット用のクリーナー
”リンサークリーナー”
なるものが販売されていて
気になっていましたが、
実際に購入した友人曰く
”全く汚れが落ちなかった!”
と厳しい声を聞いたり、
商品レビューの中で
最も公正な印象がある
Amazonのレビューでも
その評価は真っ二つに
別れていました。
いろいろとリサーチをかけて、
私が実際に購入し、
同じく実際に使ってみて
いいなと思った商品が
一つあります。
それがシャープ(SHRAP)の
超音波ウォッシャーというもの。
”超音波?”
”ウォッシャー?”
聞き慣れない単語が
並ぶその商品は
こんな姿をしております。
一見すると
口紅のような形の商品。
でも隣のスプレーボトルの
大きさと比較すると
そこそこ大きいものだと
お分かりいただると思います。
この商品、
超音波の振動を利用した商品で
実はクリーニング店の
しみ抜きサービスも
この超音波方式の機械が
使われています。
実際の使用感ですが、
スイッチを押しても
振動や音が一切出ません。
”あれ? 壊れてる?”
最初は疑うこと間違いなし
ですが、
落としたいシミに
セスキスプレーや
液体石鹸を付けて
たっぷり目の水に付けながら
軽くこすると
“ジー” という音と共に
水煙が上がりながら
汚れが薄くなっていきます。
最初は音波歯ブラシと
同じようなイメージを
勝手に想像していたので、
スイッチを入れても
ウントもスントも
何も音がしないことに
不信感を抱きましたが、
毎秒38000回という
尋常ではない音波振動で
汚れを落としていきます。
写真は我が家の
白い座椅子の汚れを
超音波ウォッシャーで
シミを取り除いている様子。
なんせ白いファブリックは
汚れが目立ちやすいので
気を許すと
食べこぼしや手垢など
あらゆる汚れが目立ってきます。
まずはシミの部分に
たっぷりのセスキスプレーを
ふりかけていきます。
たっぷり目に染み込ませたら
超音波ウォッシャーのスイッチを押して
汚れ部分を軽く擦っていきます。
少しずつシミが
薄くなっていくので
乾いたタオルで
洗剤と汚れを吸い取り
再び同じで順で
セスキスプレーを振りかけ
超音波ウォッシャーでこする。
この工程を繰り返します。
すると、
化繊の場合はシミが付いてから
ある程度の期間が過ぎても
写真のように
汚れがすっかり落ちてしまいます。
Before
After
白い布地の家具って
汚れが目立つので
嫌がる方が多いのですが
我が家は汚すのを気にせず
ガンガン使っています。
いざ汚れても
超音波ウォッシャーがありますから!
その他にも我が家では
ダイニングに敷いているラグや
洋服の食べこぼし
襟の油汚れなど
洗濯でも大活躍しています。
我が家では
お風呂の残り湯と
酸素系の漂白剤を使った
ナチュラル洗濯も
実践していて
必ずと言っていいほど
頑固なシミや汚れが
落ちてくれない
壁にぶち当たります。
60℃近いお湯で
酸素系漂白剤を使う
漬け込み洗いの場合は
頑固な汚れや
しみ抜きの力は
とても強くなるのですが
40℃弱の残り湯を
使う場合は、
酸素系漂白剤で洗濯をしても
油汚れなどは
ほぼ落ちてくれません。
だからこそ、
洗濯物の食べこぼしや
ひどい汚れは
超音波ウォッシャーで
部分洗いをしてから
洗うようにしています。
襟袖のしつこい汚れも
食べこぼしなど
先程の座椅子と同じように
繰り返し繰り返し
丁寧になぞっていくだけで
少しづつ汚れが薄くなっていきます。
その後、いつもの
ナチュラル洗濯を行えば
シミなどはほぼ残りません。
シャープの超音波ウォッシャー
まさに一家に一台の
おすすめアイテム!
我が家では必需品となっています。