自然派アイデア
健康にくらす
手作り味噌キットで手軽に自家製のおみそを作る
2022.06.23
![手作り味噌キットで気軽に自家製の味噌を作る](https://shiroikurashi.com/wp-content/uploads/2022/06/1012087-1024x640.jpg)
我が家では2年前から
妻が手作りの味噌を
仕込んでくれるように
なりました。
”手作り味噌なんて
結構作るの大変そう!”
なんて思ってしまいますが
ネットで販売されている
手作り味噌キットを使えば
思いの外簡単に
作れちゃうんです。
妻が自宅で
味噌作りを始めた
きっかけが
”手作り味噌教室”
に参加したこと。
その時に仕込んだ
お味噌の
素朴でシンプルな味に
虜になりました。
我が家で
購入しているのが
カネダイ味噌という
ブランドの手作りキット。
米づくりの教室で
使っていたものです。
その名も
”カネダイおみその学校”
![手作り味噌キットで自宅で米みそを作る](https://shiroikurashi.com/wp-content/uploads/2022/06/1b27c909e663cb9fa153356ab079c411.png)
このキットの特徴は
とにかく仕込むのがラク!
茹でた大豆を
あらかじめすり潰して
材料にしてくれているので
ぬるま湯とお塩
麹を含めた材料を
混ぜ合わせるだけで
材料づくりはほぼ
終わってしまいます。
![カネダイお味噌の学校を使って気軽に手作り味噌を作る](https://shiroikurashi.com/wp-content/uploads/2022/06/1012084.jpg)
あとは熟成させる容器に
味噌を仕込んでいくのですが
この段階で少しだけ
工夫が必要になります。
材料に含まれた
空気をなるべく抜くために
1kg程度に丸めた材料を
両手で持ち上げ、
立ち上がった位置から
床に置いてある
真下の容器に投げ入れます。
材料が少し
飛び散ることもあるので
大きめのバスタオルや
大型ゴミ袋を床に広げて
養生するのがおすすめです。
写真を撮り忘れて
しまったので、
わかりにくい場合は
ネット動画などを
参考にしてみてください。
材料を全て投げ入れたら
表面を手で押しながら
平にならして
軽く塩をふります。
![手作り味噌を作ってみる](https://shiroikurashi.com/wp-content/uploads/2022/06/1012087-1.jpg)
空気に触れている
容器内側の周りを
パストリーゼなどの
アルコールで除菌します。
焼酎などでも代用できると
思います。
平らにならした材料の
表面に付属のさらしを敷き、
塩をふってからラップを敷いて
仕込みは完成です。
![手作り味噌を作ってみる](https://shiroikurashi.com/wp-content/uploads/2022/06/1012088.jpg)
カネダイみその学校レシピ
仕込の時期は
雑菌の繁殖を防ぎやすい
1月〜2月頃が良いと
されています。
![手作りの米みそを仕込む](https://shiroikurashi.com/wp-content/uploads/2022/06/1012092.jpg)
我が家でも
毎年1月末頃にお味噌を
仕込んでいますので
正に6月が
出来たてのお味噌を
味わえる季節。
出来たて手作りの米みそは
フレッシュな甘みを
感じる柔らかい味です。
![手作り味噌キットで米みそを作る](https://shiroikurashi.com/wp-content/uploads/2022/06/P1023347.jpg)
今年は10kgも
仕込んでいますので、
残りの5kgはもう少しだけ
熟成させてみて
どれくらい味わいが
変化するか?
実験してみたいと思います。