自然派アイデア

健康にくらす

手作り味噌キットで手軽に自家製のおみそを作る

2022.06.23

手作り味噌キットで気軽に自家製の味噌を作る


我が家では2年前から
妻が手作りの味噌を
仕込んでくれるように
なりました。





”手作り味噌なんて
結構作るの大変そう!”

なんて思ってしまいますが
ネットで販売されている
手作り味噌キットを使えば

思いの外簡単に
作れちゃうんです。





妻が自宅で
味噌作りを始めた
きっかけが

”手作り味噌教室”

に参加したこと。





その時に仕込んだ
お味噌の
素朴でシンプルな味に
虜になりました。

我が家で
購入しているのが
カネダイ味噌という
ブランドの手作りキット。

米づくりの教室で
使っていたものです。


その名も

”カネダイおみその学校”


手作り味噌キットで自宅で米みそを作る






このキットの特徴は

とにかく仕込むのがラク!






茹でた大豆を
あらかじめすり潰して
材料にしてくれているので

ぬるま湯とお塩
麹を含めた材料を
混ぜ合わせるだけで
材料づくりはほぼ
終わってしまいます。


カネダイお味噌の学校を使って気軽に手作り味噌を作る





あとは熟成させる容器に
味噌を仕込んでいくのですが
この段階で少しだけ
工夫が必要になります。




材料に含まれた
空気をなるべく抜くために
1kg程度に丸めた材料を
両手で持ち上げ、

立ち上がった位置から
床に置いてある
真下の容器に投げ入れます。




材料が少し
飛び散ることもあるので
大きめのバスタオルや
大型ゴミ袋を床に広げて
養生するのがおすすめです。


写真を撮り忘れて
しまったので、
わかりにくい場合は
ネット動画などを
参考にしてみてください。





材料を全て投げ入れたら
表面を手で押しながら
平にならして
軽く塩をふります。

手作り味噌を作ってみる



空気に触れている
容器内側の周りを
パストリーゼなどの
アルコールで除菌します。

焼酎などでも代用できると
思います。





平らにならした材料の
表面に付属のさらしを敷き、

塩をふってからラップを敷いて
仕込みは完成です。

手作り味噌を作ってみる



カネダイみその学校レシピ






仕込の時期は
雑菌の繁殖を防ぎやすい
1月〜2月頃が良いと
されています。

手作りの米みそを仕込む





我が家でも
毎年1月末頃にお味噌を
仕込んでいますので

正に6月が
出来たてのお味噌を
味わえる季節。

出来たて手作りの米みそは
フレッシュな甘みを
感じる柔らかい味です。

手作り味噌キットで米みそを作る





今年は10kgも
仕込んでいますので、
残りの5kgはもう少しだけ
熟成させてみて
どれくらい味わいが
変化するか?

実験してみたいと思います。

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