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浅漬け名人を使って、お家で簡単に風味豊かな古漬を作る

2022.03.24

お家で簡単 浅漬け名人で作る蕪の古漬け



手作りのお漬物が
大好物な私ですが、

外食時に
手作りの漬物が出されると、
それだけでそのお店の評価を
上げてしまうほどのお漬物LOVER。

でもスーパーや
専門店で市販されている、
アミノ酸やお酢で酸っぱさを
プラスしたようなお漬物は
ほとんど口にしないので
かなりやっかいな人間です。






当然我が家でも
お漬物は手造りなのですが、

どうしても手間がかかってしまう
ぬか漬けだけは
避けて通ってきました。





一般家庭でも
あの糠漬けの豊かな風味や
酸味の効いたお漬物を
手軽に作れないものかと
思案していてひらめいたのが

普段愛用している ”浅漬け名人” 
で作る古漬けのお漬物。


浅漬け名人で古漬けをつける
30分で美味しい浅漬が出来る ”浅漬け名人”





その昔に、
TVの通販番組か何かで
紹介されていた ”浅漬け名人”


お漬物好きな私は
まんまと飛び乗ってしまい
速攻購入したのですが、

浅漬け名人で作る浅漬は
予想以上に美味しかったんです。





この浅漬け名人を使って
たった30分で出来る浅漬ではなく、

ただただほったらかしの
簡単古漬けを
作ってみたところ、、、

これが予想を超えた美味しさ!




ぬか漬けのような天然の酸味と
植物性の乳酸菌が織りなす旨味。

手作りの漬物好きには
たまらない美味しさ!

何よりも
ぬか漬けのような難しさが
一切なく簡単に作れるのが
嬉しいポイント。

浅漬けを作る要領で
好みの酸味までほったらかすだけ。



これ、やらない手はないですよ。






そんな
浅漬け名人を使った
簡単古漬けの作り方は簡単そのもの。

最初に浅漬け名人を用意します。

浅漬け名人活用法 古漬けを作る





もしまだ
浅漬名人を持っていなかったら
とりあえず1台買ってみて!

手作りのお漬物が好きだったら
買って損はしないと思います。








ここからが本番
最初に野菜を一口大に切って
ボウルに入れます。

だいたいの目安は500g。
きっちりじゃなくて大丈夫。

今回は漬物の王道
小蕪を漬けていきます。

小蕪の古漬けを浅漬名人で作ってみる
適当な大きさにカットして大きめなボウルに入れます




次に、およそ小さじ1杯分の
粗塩を振ります

お塩は大事なので、
せめて粗塩を使いましょうね。

浅漬け名人で小蕪の古漬けを漬けてみる
およそ小さじ一杯の粗塩を投入



満遍なく愛情を込めて
しんなりするまで混ぜていきます。

小蕪の古漬けを漬けてみる 丁寧に混ぜていく
丁寧にしっかり愛情込めて混ぜていきます




全体的に塩が行き届き
写真のようにしんなりしたら
準備完了

全体がしんなりしたら準備完了





ここで浅漬け名人に小蕪を投入

浅漬け名人




中蓋を落として

浅漬け名人で古漬けのお漬物を作る
浅漬け名人の中蓋を落として



重しを入れて蓋をしたら
セッティング完了。

浅漬け名人で作る古漬けのお漬物
重しをのせて
浅漬け名人で作る古漬けのお漬物
蓋をして完成






あとは好みの味に漬かるまで
ただただほったらかすだけ。


室内の温度や
浅漬名人の菌の保有状況によって
漬かり方はマチマチです。

だいたい夏場なら
4日〜7日程度で、
冬場なら1週間〜2週間程度で

酸味と旨味が効いた
風味豊かな古漬けのお漬物が
家にいながら簡単にできちゃいます。






しっかり使っている目安は
写真のように、
野菜の水分がしっかり
染み出していること。

浅漬け名人で簡単に古漬けを作ってみる
野菜の水分がしっかり染み出して来たら完成間近



漬物独特の香りがして
白カビが出てくると
ぬか漬けにも似た古漬けの完成です。


これ以上漬からないように
容器に移して保管しましょう。

蕪の古漬けを漬けてみる





鰹節をのせて
醤油をかければ
古漬けの出来上がり

蕪の古漬けを簡単に浅漬け名人で作ってみる
蕪の古漬けの出来上がり





さすがに糠漬けほどの
複雑な旨味まではいかないものの、

塩で揉んで漬けるだけの
簡単な手間で、
ここまで本格的な
自家製古漬けが出来るのは
本当にありがたいです。



私にとっては
もはやメインディッシュな一品です



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