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シンプリストの暮らし 自分の内側に目を向けたら、人生が好転し始めたお話その2 コネなし経験無しでフリーのインテリアコーディネーターになった型破りの方法

2021.08.14

自分の内側に目を向けたら、人生が好転し始めたお話 その2


転職を繰り返していた
サラリーマン時代に出会った
”ソース”という本がきっかけで

人生で初めて
自分の内側に目を向け、
自分を棚卸し

自分がサラリーマン向きではなく
独立して働くという
方向性を導き出したのが
32歳の時でした。




とは言え、、、
独立する方向性こそ見えたものの、

じゃあ何をする?

という具体的なところまで
そのワークを通して
クリアに導き出せた訳ではありません。



ソースというワークショップで
導き出せるのは
自分を自分たらしめる
17個のキーワードのみ。

このキーワードが
仕事であったり、プライベートに
たくさん含まれているほど
人生の満足度が高くなる。

そういう羅針盤的なものが
ソースワークショップで導き出せる
17個のキーワードなのです。




このキーワードから
いきなり自分の仕事を
導き出せる人はまずいないと思います。

キーワードは
本質的なものであれば
あるほど良くて

具体的であればあるほど
自由度に欠けていて
頭でひねり出した
あるいは表面的に出てきた
言葉の可能性が高くなります。



そんな本質的なキーワードを
17個並べてもても
具体的な職所はもちろん

どんな働き方が
自分らしいのか?

どんな環境で暮らして
どんなスタイルの生活をするのか?

その言葉だけから
導き出すのは難しいと思います。

私もその一人でした。



だからこそ、
このソースのワークでは

導き出したキーワードから
連想される要素を

くらしの中や、
仕事環境に
取り入れて行くことから
実践していくことを進めています。


私の場合
キーワードは

”自然” 
”美しさ” 
”テクノロジー” 
”自己表現” 
”SOHO” 
”心地よい音(音響)” 


などを含む17個のキーワードを
普段のくらしや趣味
仕事に取り入れることにしました。




前回のブログで、
ワークショップを行って
独立する方向性は決まったものの、
どんな仕事をするかは
副業などを行ってから
じっくり考えようと決めた瞬間

会社から即日解雇を宣告され
強制的に独立せざるを得なくなったことを
ご紹介しました。

そんな状況でしたから、
何はともあれ
生活をしなければ行けない訳で
仕事を作り出していくまで
貯金で生きていくしかありません。



とりあえず自分な好きなものを売って
生計をたてるしかない。
無い知恵を絞って思いついたのが
スピーカーの販売でした。

単純にそのスピーカーが
大好きだったからです。

タイムドメイン Timedomain TD508Mk3
タイムドメイン方式のスピーカー



冷静で客観的なあなたなら
すぐに分かることですが、、、


オーディオスピーカーなんて
嗜好品の中の嗜好品です。

バンバン売れる商品でも無ければ、
買い換えを頻繁に行うような
日用品でもありません。


スピーカーの販売だけで
食べていけるような
決して甘い世界では無いことは
すぐに分かっちゃいますよね。


でもそんなシンプルな事すら
理解できていなかったのが
何をかくそうこの私。

ホームペビルダーで専用ページを作り
メーカーと交渉して
販売代理店の資格を得て
私の独立人生が始まりました。



自分が大好きなスピーカーを
紹介しながら
生計をたてていくチャレンジは
お金には変えられない
やりがいがありました。

でも、
やりがいがあるということと
生計がなりたつということが
両立すると言うことではありません。

オリジナルカラーのスピーカーを
企画して自分で塗装して販売したり、
自分の生き方を変えてくれた
ワークショップの
ナビゲーターとしての資格を取ったり

実家から不用品を送ってもらい、
ホームセンターで仕入れた
アイテムと合わせてヤフオクで販売
するなど、、、

やれることは片っ端からやりながら
試行錯誤を繰り返し
必死で生計を立てていました。




そんな私に
変化のきっかけを作ってくれたのが
当時ワークショップを受けた時に
出会った友人でした。

彼は私に無償で
さまざまな本やセミナーのテキストを
貸してくれただけでなく、
インテリアデザイナーとしての仕事の
きっかけを与えてくれました。



その友人が引っ越しをすることとなり
私にとっては慣れ親しんでいた
インテリアコーディネートを
買って出ました。

家具の購入アドバイス、
配置のアドバイス、
照明器具のアドバイスなど
アイデアは自然と溢れてきます。

そんな状況を見ていた
彼は何気なく私にこう言いました。

”なんでMiyaはインテリアを仕事にしないの?”
”絶対才能があるし、
 誰もが出来る仕事じゃないと思うよ””



何気ない会話でしたが、
私にとっては驚きでした。

中学の頃に、
自分に与えられた和室を、
まるで音楽スタジオのように
自分のセンスでコーディネート
していましたし、

サラリーマンの頃も、
家賃の安い山奥の田舎にあった
コンクリート打ちっぱなしの
デザイナーズマンションで
暮らしていましたし、

私にとっては、
インテリアをコーディネートする事は
決して特別なものではありませんでした。



サラリーマンの頃からは
すべての家具を白で統一して

白くない家具は
自分でホワイトにペイントして
カスタマイズしていました。

いくつかの雑誌に
自ら写真を応募して
掲載されたことがあることも
以前のブログで紹介させていただきました。



だから私は

”自分が当たり前に出来ることは
 誰でも出来ること”

だと考えていました。

自分が当たり前に出来ることは
決して特別なことではない。

素直にそう思っていました

そんな私は、
インテリアコーディネートを
仕事にしようなんて
微塵も思わなかったのです。



でも友人の一言で、
普段当たり前のようにやっている
自分のこの能力を使って
仕事をしてみよう。

この時初めて
そう決意することができました。




とは言え、、、

インテリア雑貨メーカーに
1年半しか就職したことがない私が
いきなりコーディネーターになれるのか?

思い立ったらすぐ行動の私が
インテリアコーディネーターとして
仕事をしていくには
どうしたらいいのか?




普通であれば、
まずインテリアの学校に通い、
資格をとった上で
いくつかの企業で経験を積み
スキルと人脈を築いた上で
独立するというのが
一般的だと思います。



しかしその時
すでに年齢は33歳。

思い立ったら即行動する私が、
そんな一般的な道のりを
選ぶはずがありませんし、

再び組織に入って
サラリーマン生活を送れる
訳ありません。

どうせまた喧嘩して
クビになって終わりです。



独立して間なしの
私ではありましたが
当時ブログを書いていて
数十人は読者になってくれていました。

そこで、新たに
インテリアコーディネートの
サービスを開始することを発表し
無料で3人限定で募集をかけてみました。

無料の条件は

1,コーディネート費用と、交通費は無料
2,必要なインテリア代金は負担していただくこと
3,Before Afterの写真の掲載を許可していただくこと
4,気に入ったら口コミで広げて欲しい


そんな条件を書いていたと思います。
新しくコーディネートの
ホームページを作る為の
before afterの写真が欲しかったのです。


一人は東京からの応募でした。
モニターですから
交通費もコーディネート料金も貰えません。
出費がかさむそんな状況での
チャレンジは不安の連続でした。



当時は、たった1日で
劇的にお部屋をおしゃれにする

”断捨離”と”
”インテリアコーディネート”

をミックスするような内容でしたので、
before afterの写真のインパクトは
とても大きかったです。



その一方、
たった半日で多くの不要なもを
手放してもらい、
午後からはインテリアショップを巡って
最小限の必要なアイテムを買っていただく。

限り有る予算の中で
サクサクと捨てるもの
買うものを決断していただく
必要もありました。

クライアントさんの精神的な負担はもちろん
体力的な負担も
それはそれは大きいものでした。




お部屋が完成したときの
クライアント様の喜びは
大きいいものでしたが、

その途中のプロセスでは
クライアント様の怒りの感情も
私に降りかかります。


”なんで他人のあなたに
私物を手放して捨てるよう
けしかけられなあかんの?”

そんな気持ちが
表情からすぐに分かりました。



いつまでも
この断捨離的なサービスを行うことは
お客様にとっても私にとっても
精神的な負担が大きすぎる。

ここからは本格的に
インテリアコーディネーターとして
活動していこう。

そう決意しました。
インテリアサービスを開始して
わずか1年目のことです。



そこで私は、
このタイミングで
インテリアコーディネーターの資格や
照明計画の資格などを取得し、

海外書籍を購入し
世界のインテリアデザイナーさんの
作品を見ながら
スキルやセンスを磨いていきました。


コーディネートにかかる期間も伸ばし
本格的なインテリアコーディネートへと
内容を変えていきました。

あるタイミングで
インテリアだけでなく
空間のリフォームの依頼も
入って来るようになりました。


コーディネートの経験はあっても
リフォームの経験はありません。

そこで私は、
サラリーマン時代の同僚に、
独立して工務店をしている
友人がいることを思い出し
その友人の協力を受けながら
リフォームサービスも開始しました。





東京まで出張しながら
職人の為の技術研修を受けて
工事をする職人の
仕事内容を自ら体験し学びました。

職人と直接会話しても
馬鹿にされることのない
現場知識を学びためでした。

時には実家の一室や
妻の実家の一室を使って
予定されているお客さまの
リフォーム内容に
間違いがないかどうか
実験的に再現することもしました。

自宅で失敗したとしても
お客様宅で失敗するわけには
いきませんから。



インテリアサービスも
しばらくの期間はたった一人で

デザインの作成
資料や見積もり作成
現場でのセッティング
職人の手配
施工管理などなど

すべての業務を
一人でこなしていましたが

これではいつまでたっても
お客さまをお待ちすることになり
数年前よりスタッフを募集し
普段の業務を手伝ってもらうようになりました。



今行っている
インテリアコーディネートの仕事は
もともと未経験者だった私が
たった一人でゼロから作り上げていきました。



さまざまなインテリアテイストを
経験する中で、
私ならではの才能が発揮できるのが

”生活感を感じさせないシンプルさ”
”ホワイトを基調としたモダン”
”シンプルな暮らしの為のインテリア”

だということも分かってきました。

むしろそれ以外は出来ないと
言ったほうがいいかもしれません。




今でも私のインテリアのお仕事は
”シンプル専門”です。
決してそこからブレることはありません。

私の才能意外のテイストは
世の中に沢山の才能ある
コーディネーターさんが
力を発揮されている分野ですし、

そこにわざわざ飛び込む
必要はないんです。





経験無しコネなしで
インテリアコーディネーター
(インテリアデザイナー)になれた方法

いかがでしたか?




きっかけは、
友人のアドバイスで気がついた
自分の才能でしたが、

”とにかく恐れず行動する”こと

その行動力こそが
未経験者だった私を
インテリアデザイナーへと
導いてくれたと思います。




そもう一つ
私がいつも心がけているのが

”期待以上の感動を与えるように
コーディネートを心がけること”

”自分がこれまで実生活で試してきて
良いと思えることを
コーディネートに反映すること”

この2つのポイントです。




おかげさまで
新規のお客様よりも
リピートの依頼が多いのも
そのような心がけのお陰かもしれません。

そして何よりもありがたいのは
私にお仕事を依頼してくださる
クライアントの皆様の存在です。
いつも感謝の気持ちでいっぱいです。




さて、ざっとですが
自己紹介を兼ねて
自分の年表的なお話をさせていただきました。

日々のくらしそのもが大好きで
掃除、洗濯、モノのメンテナンスなど
日々くらしの環境を整える営みを
楽しんでいます。


また、
別の機会でお話させていただきますが
結婚を機に、複数のメンターから
”ゼロ”になるアドバイスをもらい
実践する中で

お気に入りの少ないモノで
暮らす”シンプルライフ”を
楽しむようになりました。

妻や我が子も
シンプルライフに協力してくれています。




実験好きという性格に助けられ、
くらしを豊かにしそうなアイテムは
何種類か試して
お気に入りのマイアイテムを
日々バージョンアップしています。


”白いくらい”というタイトルの
ユニークなこのブログでは、

こんな経歴を持つMiyaが
シンプルライフのヒントや
くらしを豊かにするアイテムの
比較レビューなどを
どんどん紹介していきたいと思います。


どんなに機能が良くても、
デザインが悪いものには全く興味ありません。

かといって
デザインが良いだけで
機能的には???というものも
私のくらしには取り入れたくありません。




五感を満たしてくれる
心地よさを兼ね備えながらも
デザイン性も高い

そんな素晴らしいアイテムを
日々比較実験しながら
バージョンアップして
くらしに取り入れています。




よりシンプルなくらしや
生き方ができるようなヒントや
アイデアも取り入れ実験しています。

何よりも健康なくらしが出来るような
ヒントやアイデアも日々実験実践しています。




身体だけでなく
心の健康も大事だと思い
日々模索しています。



私の妻は 自称”ちょい能力者”で
自分の潜在意識と会話が出来ます。

問いを発すると
回答が頭に浮かぶらしく
それを書き溜めたノートは
これまで20冊以上になります。

そこに書かれている内容の
俯瞰された視線の高さ
本質的な内容にはいつも驚かされます。



こんな日々の実験や
営みをこのブログでおすそ分け
出来たら素敵だなと思っていますので
今後とも宜しくお願いします。

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